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現地調査について
こんな人にオススメな記事です!

ライター:
しばた
本日は看板製作の際に行う、現地調査について解説していきます。よろしくお願いします。

岐阜県を中心にご対応!
クラフトです。
今回の看板ブログは
『現地調査について』
といったテーマで書いていきたいと思います
看板製作のご依頼を頂いてからお見積もりをする際に、
現地調査をさせていただくことがあります。
『どんな場合に現地調査が必要なの??』
『料金はかかるの?』
といった疑問も出ることがあるかもしれません。
よろしければぜひチェックくださいませ!
街で見かける看板のほぼ全ての製作を賜っております!
ぜひ製作実例もご覧くださいませ!
現地調査とは
まず、看板の現地調査とは、看板を設置する場所の状況を確認し、最適な看板の種類やサイズ、位置、素材などを決めることです。
現地調査をすることにより、実際に看板が設置できるかどうかを確認したり、お客様のご要望に合わせた金額や大きさで施工ができるのか等を確認することができます。
現地調査は必要?
結論から申し上げますと、ご依頼内容によって異なります。
例えば、あらかじめ製作したい看板の設置場所やサイズ、素材が分かっている場合は現地調査の必要はありません。
逆に言えば、設置場所が高所で実際に施工する看板の大きさがわからなかったり、新しい場所に看板を設置したい場合などは現地調査が必要になります。
現地調査で適正見積りを算出できます
現地調査をしなくても概算で見積りを出すことは可能ですが、看板を安全に設置し、正確な見積もりを出すためには、現地調査が必要です。
現地調査では以下のポイントを元に正確な見積りを作成いたします。
一つずつ見ていきましょう
1.必要な設備
例えば、看板の設置場所が高い位置にある場合は高所作業車が必要となります。他にも足場などといった、看板を設置する場所に合わせて様々な設備を用意する必要があります。 そのため、施工場所にどのような設備の用意が必要かを調査します。
2.素材
設置場所に適した看板の素材を調査します。また、もともと看板がある場合は、実際に看板に使用されている素材はどんなものなのか調査します。 調査に基づき、設置場所に適した素材や、お客様のご要望やご予算に合わせた素材をご提案させていただくことも可能です。
3.設置面
設置場所の壁や裏地、地面などの設置面はどんな素材なのかなどを調査します。 例えば、野立看板は、地面に穴を掘り柱を立てて設置する必要があります。 なので、設置場所の地面が掘りやすいか、強度はどのくらいかなどを調査し、穴を掘るにあたって必要な機材や足場を固定するための材料をそろえます。
4.電気
電飾看板であったり、看板に電飾の装飾を付けたい場合には専門業者に同行してもらい、どこから電気をつなぐことができるか確認する必要があります。 また、実際に電気を通すことが可能なのかも確認します。
その他
上記以外にも、調査の結果、設置場所に合わせた看板の種類やサイズや向き、看板に使用する素材の提案などもさせていただくことが可能です。 看板の使用用途や目的、お客様のご要望やご予算に応じて、最適な看板を製作できるよう、効果的な提案をさせていただきます。
現地調査の流れ
次に、実際の現地調査の流れをご紹介します。
1.弊社へお問い合わせ
まずは、どこにどのような看板を設置したいのか、弊社までお問い合わせくださいませ。
2.現地調査にあたっての打ち合わせ
現地調査をするにあたってご都合のいい日時をお伺いし、日程を決めます。ご希望の場合はGoogleマップを利用して概算見積りをさせていただくことも可能です。
3.現地調査
実際に現地に行き、現地調査をします。
4.お見積りをご提示
現地調査をもとにお見積りを提示させていただきます。
このような流れでお問い合わせからお見積りまでさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。
料金はかかるの?
現地調査だけでも料金がかかるの?と疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。
クラフトは、岐阜県岐阜市に工場を構えておりますので、基本的に岐阜市内近辺は現地調査を無料で承っております。
場所によっては、交通費などを含め、料金が発生する場合がございます。ご了承くださいませ。
まとめ
ここまで現地調査について解説してきました。
現地調査とは看板を設置する場所の状況を確認し、最適な看板の種類やサイズ、位置、素材などを決めることであり、 現地調査をすることにより、設置場所に最適な大きさや素材、施工に必要な機材や道具などが分かります。
したがって、お客様のご要望とのすれ違いを無くすことができたり、看板製作にかかる費用の正確なお見積りも提示させて頂くことができます。
現地調査をご希望の場合はお気軽にお問い合わせください。